急曲線推進用 開口調整装置(UCS)

概要

NUC工法では、急曲線施工において開口調整装置(UCS)を使用することによって、 掘進機と後続管列を計画曲線軌道に正確かつ容易に誘導することができます。 UCSは、開口差を自在に調整することが可能であるため、 S字カーブ等の複合曲線への対応が容易にできる利点があります。 更に、曲線の外側へ振れようとする推進管の挙動が極めて少ないため、 振り出し防止用の地盤改良を必要としない経済的なシステムです。

特長

掘進機の操作性を向上させる。
掘進機後続へ開口調整装置を複数基設置することにより掘進機の操作性が向上し、急曲線造成が正確且つ容易に施工できます。
管列計画線の外側へ振り出しがありません。
曲線管列に働く回転モーメントが極めて小さくなるため、外側へ振り出す等の問題がありません。そのため、曲線外側の地盤改良は不要です。
高精度の複合曲線施工が可能です。
開口調整装置(UCS)は、左右上下に自在かつ正確に調整可能なため、高精度な複合急曲線施工を可能とします。
推進管用ヒューム管端面の損傷がありません。
管継手部に設置する開口調整装置(UCS)の推力分散機能により、管端面の損傷がありません。

UCS管の最小曲線半径

  • ※1 E型ヒューム管:埋込みカラー型管
  • ※2 短尺管の使用に当たっては、計画条件に合わせて管材・管種を検討する必要があります。
  • ※3 上記数値以下の曲線半径については別途検討します。
  • ※4 L=0.40m管については別途NUC工法用管の作成が一部必要です。
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