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代表あいさつ

南野建設は、1950年の創業以来、三代にわたって推進工法ひとすじに技術を磨いてまいりました。
独自開発したユニットカーブ技法「NUC工法」をはじめ、推進技術のスペシャリストとしてさまざまな開発や技術向上に努め、社会インフラの整備や都市開発をささえるとともに、近年社会課題となっている老朽施設の更生や災害復興、環境対策などの問題解決に対しても技術支援を行い、日本屈指の推進施工事業者として貢献しております。
2020年、当社は70周年を迎えました。戦後の復興から高度成長期を経て、社会インフラの安定をささえてまいりましたが、今後はIT技術の発達や気候変動、災害リスクなど、社会の変化も目まぐるしくなり、公的資本のニーズも様変わりしてくることでしょう。南野建設はこれからも、実直に推進工法をはじめとする技術の研鑽(けんさん)に努め、社会へ貢献するものづくりの現場を大切にしつつ、人々の快適な暮らしや安全を守り次世代につながる施策の実行に向けた支援に取り組んでいく所存です。
南野建設の基本理念は「意識」「知識」「組織」。創業以来ずっと変わりません。これまでにみなさまからご評価いただいた実績と信頼を胸に、これからもさらなる研究研鑽(けんさん)に努めるとともに、次の100周年に向けて、いま社会に何が必要とされているかの問題提議を行う意識、問題解決に資する最新の知識と技術を日々鍛え上げ、具体的な形にするための実行力をもった組織となるよう、社員が一丸となってまい進いたします。
今後とも、なにとぞよろしくご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

代表取締役社長 南野 利明

企業理念

意識・知識・組織を全うし、
社会に貢献する企業体を創造する

意識とは、「いま何が必要か」を問題提起することである。
知識とは、提起された問題を解決する潜在力である。
組織とは、潜在力発揮のための集団的機動力である。

当社の仕事は、一人でできるものではありません。だからこそ、一人一人が「常に仕事に対する意識を高め、知識を深める」努力を怠らず、その力をあわせて確かな「組織力」を築くことが、社会への大いなる貢献につながると考えます。